2012年8月24日金曜日

料理の引き立て役

お料理をするときに、必ずといっていいほど使う調味料のお話です。
醤油や豆板醤やオイスターソースなどの主役級の調味料も
その使うバランスがうまくいくと、味の広がりを楽しめたり、和食や中華などの料理の雰囲気までも変えることができて、バリエーションを広げるにはありがたい調味料ですが・・・

シンプルな塩&胡椒は、もっと素材の味わいをぐんと引き出してくれる気がします。
鮮度のいい魚を焼くなら、粗塩をザッとふって焼くだけでご馳走だし、
数種の野菜もひとつの味わいにキュッと引き締めて、レモンでも絞れば、ご馳走サラダの完成です。
高級なお肉なら、塩&胡椒とジューシーな肉汁があいまって最上級のご馳走に♪
素材の良さは、そのときの状況によって変わりますが、
塩&胡椒は、いつも使うものだから、お気に入りを使いたいもの。


そして、シンプルなものなら、ちょっといいものを使うだけで、味わいに差が出ます。

うちでも
塩は海水100%日本産の塩

胡椒は、白と黒を料理に合わせて使い分け、
そのつど、ごりごりとすって使います。
この方が香りが生きてて美味しいのです。



カフェといっても、美味しいものを提供したい気持ちは高級レストランと同じです(^^)v
料理になってしまえば、目につく存在ではないですが、味わいの差は歴然!


少し前には、パン作りにイタリア産の岩塩を使ったり、
クレイジーソルトなども流行りましたね。
その時期に旬のものを、シンプルな味付けで頂く・・・結構贅沢なことです。
家庭料理の代表選手ポテトサラダもちょっとリッチに変身♪
今日のポテトサラダなんか違うねと言われたら、しめたもの(^^)
ぜひ、お試しください。

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